彼氏ができない、辛い…。
日本で働く女性なら一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
- 私に魅力がないのかな・・・
- 男は結局顔しか見てないんでしょ!?
- なんであの子がモテて私が・・・
私もずっとそう思っていました。
しかし。。。
実は、彼氏ができないのは、あなたが悪いのでも、あなたに女性としての魅力がないのでもありません。
日本は「コスパのいい」出会いのチャンスが少なすぎるんです。
合コンでカップルが成立する確率ってどれぐらいだと思います?
なんと、1%だそうです!
コスパ、悪すぎですよね。
はっきり言って、お金と時間の無駄ですよ。
では、コスパがいい出会いとはどんな出会いなんでしょうか。
目次
彼氏ができない・辛い。最強の出会い場所は〇〇
コスパがいい出会いの場所は、ズバリ、下記の通りです。
- 会社
- 趣味の会や勉強会(※定期的なもの)
この2つに共通することは、
「同じプロジェクトで、それなりの期間、一緒に作業する」です。
というのも、日本人は「自然に」相手を知ることができないと、恋愛はもとより、結婚なんか絶対無理です。
海外では、旅行中に愛が生まれたとか、声をかけられたとか、よく聞きますが。
実際、私の友達で、アメリカの現地ツアーで恋に落ちて結婚した人もいます。
一方、日本人はナンパも苦手だし、そもそも恋愛自体、苦手な人がほとんどです。
合コンなんて、「短期」かつ「不自然な形」(=出会いのみが目的)ですよね。
一般的な日本人には、何のリターンも望めないのです。
えっ、合コンで結婚できた人を知ってるって?
そんな人は、日本人には珍しい「超・恋愛勝ち組」です。
彼らは、持って生まれたカードが最強レベルなので、そんなことが可能なんです。
彼らのロジックは、まず私たちには通用しません。。。
では、彼氏が欲しいならどうしたらいいのでしょうか。
「会社」が最強の出会い場所です。
こんなことを言うと、頭の固い方々にお叱りを受けそうですが。
日本人的・愛が生まれる条件を思い出してください。
「同じプロジェクトで、それなりの期間、一緒に作業する」。
ばっちり満たしてますよね。
さて。わかっていただけたところで、もう1ついきましょう。
彼氏ができない・辛い原因は、終身雇用制
ライフスタイルが多様化して、価値観・生き方も様々な今の時代。
終身雇用制こそ、彼氏彼女ができない諸悪の根源です。
実質、会社でしか出会いがないのに、肝心の会社を一社しか知らないと、対象となる異性の母数が少なすぎて、一生出会いがないことになります。
現実的に、あるマーケットを見て、自分としっくりくる人がいなければ、さっさと他の市場に行くべきですから。
そもそも、正社員制度や終身雇用制って、女性には不利なんです。
運よく正社員になれても、長時間労働が当たり前の日本。
たとえ結婚できても、妊娠出産で体力・時間不足になり、退職を余儀なくされます。
おまけにセクハラ・パワハラ・マタハラ。
ハラスメント天国で、退職したくなること請け合いです。
よほどいい会社に勤めていない限り、キャリア・プライベートの両面で、将来を考えて転職するのはかなり「あり」です。
1度転職を経験すれば、2度目へのハードルはグッと下がります。
転職したい方は、また別の記事で解説しますので、お楽しみに。
しかし、会社はもちろん「働く」ところであり、終身雇用が(崩れてきているとはいえ)まだまだ根強い日本。
簡単には転職しづらい(→別の市場に移りづらい)人が大半だと思います。
転職したくない場合は、どのようにすればいいのでしょうか。
女性が陥りがちな落とし穴とともに解説しますね。
彼氏ができない・辛い人が、転職せずに彼氏を作る方法
一般的に、彼氏を作りたい女性が考える方法は、下記の5つです。
(1) 趣味の習い事
(2) 経営/金融系講座(MBA等)
(3) 自己啓発セミナー
(4) 趣味の会/サークル
(5) 努力で運をUP
(1) 趣味の習い事
料理教室、英会話学校、ヨガスクール、茶道教室。
女子に人気のこれらの講座。
はっきり言います。出会いはありません。
なぜなら、これらの講座は圧倒的に女性が多いからです。
講座に男性がいないのでは、出会いようがありませんよね。
彼氏が欲しい方でこれらの講座に興味のある方。
出会い以外の明確なゴールのみを目的に通い、目的を達成したらさっさとやめるべきです。
時間は有限です。彼氏が欲しいなら、ムダな習い事に費やす時間を減らすべきです。
例えば、こんな感じです。
・体調不良を解消するため、ヨガに通う。→やり方がわかったら辞め、自宅でヨガをする。
・仕事で英語が必要なため、英会話学校に通う。→基礎力が身についたら辞め、独学に切り替える。さらにスキルアップが必要な場合は、もっとレベルの高い学校に変える。
習い事は、最後に解説する「(5)努力で運をUP」につながる選択肢ではありますが、目的はあくまでスキルをつけること。スクールでの出会いはまずありません。
(2) 経営/金融系講座(MBA等)
キャリア女性なら、選択肢として考えるかもしれませんね。
ところが。
一般的に、MBA等、経営/金融系の講座に行く男性は、超勝ち組です。
彼らは、キャリアや夢を諦めて自分に尽くしてくれる「ザ・昭和」「献身的な女性」を選びます。
これ、MBA受験経験のある私の実感です。
たまには女性のキャリアに理解のある男性もいますが・・・残念ながら、私たちが婚活する頃にはとっくに売り切れです(苦笑)
このブログの読者さんには、「自分の夢を諦めたい!」という女性はいないですよね(笑)。
したがって、この選択肢は却下です。
(3) 自己啓発セミナー
経営系のセミナーよりは、もう少し参加者のタイプが広がります。
私が行ったことがあるのは、ビジネス+少しスピリチュアルな自己啓発セミナーです。
興味のある方は「佐藤しょ〜おん」で検索してみてください。
好き嫌いをかなり選びますが、キャリア女性との親和性は高いと思います。
ちなみに、セミナーはスピリチュアルメインだと、女性だらけなので時間の無駄です。
しかし、ビジネスがメインだと、男性の参加者が一気に増えるのでコスパが上がります。
ただ、セミナー系は用心しないと、有り金全部ぼったくられたり、マインドコントロールで騙されたりします。
十分に吟味して活動してくださいね!
(4) 趣味の会/サークル
ライトなわりに費用対効果が大きいです。
私の友人にも、この方法で彼氏ができて、結婚までいった友達が数人います。
選択肢(1)との違いは、習い事でなく自主的なサークルであることです。
自主的な教え合いを通じて、恋愛に発展するんです。
ポイントは、男性参加者が多い趣味を選ぶこと。
・グルメ
・登山
・バイク
あたりがおすすめですね。
妹キャラの人は「初心者だから教えて♡」でアプローチすればいいし、姉御キャラの人は、「詳しいから教えるよ!」で男性にアプローチできます。
知的好奇心が旺盛な方にとっては、かなりいい選択肢じゃないでしょうか。
(5) 努力で運をUPさせる
具体性に欠ける選択肢で非常に恐縮なのですが。私のパターンはこれでした。
ありがたいことに、私は本当に運が良いようです。
私は、学生時代はずっといじめられっ子で、同世代の大多数の若者たち(男女問わず)からは、ゴミか害虫扱いされてきました。
上で解説したように、今は、気の合う異性を見つけること自体が難しい時代です。
そんな時代に、ゴミか害虫扱いの女性が、相手を見つけることがどれだけ難しいか。
私は、自分が同世代の多数派に、ゴミか害虫扱いされている一方、理解ある年上世代、特に年配の男性には妙に受けがいいことを知っていました。
だから、就職活動でも、そういった層が多い会社を選びました。
しかし、「年配の男性が多い会社」ということは、裏を返せば、「女性の定着率が悪い」つまり、「女性差別が激しい会社」でもあるということです。
案の定、男女雇用機会均等法から20年以上経っても、その会社では女性差別が横行していましたし、私もキャリアを築くのに、相当苦労しました。
でも、やはり人間関係の力というのは大きく、大勢の心強い味方に助けられて、仕事上ではそれなりのポジションを築くことができました。
しかし、です。
同期がどんどん結婚していく中、やはり私にはそんな機会はありませんでした。
それがある日、なんとも不思議なご縁で、気の合う男性にお会いすることができたのです。
本当に運が良かった、としか言いようがありません。
具体的には、学生時代から頑張ってきた英語を生かして仕事で成果を上げました。
そして、上の方に認められ、本社に栄転しました。
そこで、運命の男性と出会うことができました。
「運命の力」を上げる努力をしてきた結果が実った、と私は考えています。
したがって、この選択肢は、コツコツ頑張り、運の力をUPさせる努力を継続できる、根気と野心のある真面目さん向きの選択肢です。
このあたりは、もう少し詳しく説明したいので、 別の記事を書こうと思います。
コスパの良い男性との出会い方まとめ
結論として、彼氏ができない・辛い女性におすすめするのは、まずは出会いの機会を作ろうということです。
最強の選択肢は、「転職=会社を変えること」ですが、すぐに転職ができない場合は、
- 自己啓発セミナー
- 趣味の会/サークル
- 努力で運をUP
この3つをお勧めします。
このブログを読んで下さる皆様に、良い出会いがありますように!
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