日本で働くキャリア女性が、職場でうまくいくようになる「3つの軸」についてお伝えさせていただきますね。
その軸とは、
- なんとしても生き抜くことを「決める」
- 自分の生きられるフィールドを見つける
- 失敗体験を飯の種にする
の3つです!
以下、順番に説明させていただきますね。
なんとしても生き抜くことを「決める」
私には何もないんです・・・。
なんとなくもやもやしてるけど、何がやりたいのかわからないんです・・・。
たとえ、今はそう思っていたとしても。
今は不器用でも、今は自分に自信がなくても。
まずはどんな形でもいいから、どんな姿でもいいから、「とにかく生き残ってやる!!」と決めてください。
なお、これは、私がプライベート・仕事ともに極限まで追い込まれ、自殺を考え、でもどうせ死ぬのなら、最期に一度だけ頑張ってやろう!!と考えたときの発想方法です。
<<生き残ってやろう!>>
この生存本能こそ、あなたの内に秘められたすごい力を出すすべての源だと思います。
そして、同時にこうも考えてください。
もし数か月後に死ぬのがわかっていたら、
今日、明日、今週、今月。
あなたは、何がしたいですか?
その思考から、自分の生い立ちを振り返り、自分が過去に情熱を注いできたことは何か、近い内に人生のタイムリミットがもしあるとしたら、「今」あなたがやりたいことは何か、自分の心に聞いてみてください。
自分の生きられるフィールドを見つける
友達でも、本でも、ゲームでもいい。
どんな形でもいいから、どこかに、自分の居場所を見つけること。
これ、本当に大事です。
友達でも、本でも、ゲームでもいい。
社会人である以上、それだけに自分のすべての時間を使うわけにはいきませんが、その世界に没頭し、「私の居場所はここにある!」という「帰属感」を得る時間を作ってください。
この空間にいれば、あるいは、この活動をしていたら、私は本当の私でいられる。
そういう瞬間を、定期的に&意図的に体験してください。
そういう体験が、あなたの脳と心を解放し、たとえ会社やプライベートで行き詰まりを感じていても、リラックスすることができ、パワーを得て、人生をよい方向に向かわせることができるからです。
失敗体験を飯の種にする
私の好きな有名ブロガー・イケハヤさんは、あるとき、某テレビ局の依頼でテレビ出演したそうです。
おもしろいのが、彼は、出演する前から、99%失敗するのがわかっていたらしいです。
でも、テレビ出演というものはどんなものか、一度経験してみたかった彼は、臆することなく取材依頼を受けたんだそうです。
で、予想通り、見事、失敗したそうです(笑)
ですが、転んでもタダでは起きない彼のことです。
彼はそのときの体験を、ブログに書きました。
その記事が、彼のブログの人気ランキングで1,2を争う人気記事になったそうです。
これぞ、「失敗を飯の種にする」の真髄ですよね。
えっ、有名ブロガーじゃないから関係ないって?
いえいえ。そんなことはありません。
失敗体験は、一般人の私たちにとっても、すごくおトクな体験です。
たとえば、会社生活において、いま、失敗したとします。
数年後。
後輩が入ってきて、あなたが教える立場になったらどうでしょう。
失敗体験というのは、人の心を打つものです。
失敗しまくったあなたは、後輩にとって、面白くも有益な話をしてくれる、頼もしい先輩になれます。
あるいは、今の私のように、その失敗体験から学んだことを、文字通り「飯の種」にして、自分でお金を稼ぐこともできます。
まとめ
日本で働くキャリア女性が、職場でうまくいくようになる3つの軸は、
- なんとしても生き抜くことを「決める」
- 自分の生きられるフィールドを見つける
- 失敗体験を飯の種にする
この3つです!
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