この記事をお読みのあなたは、大なり小なり、親御さんからの結婚ハラスメントにお悩みではないでしょうか。
まぁ、就職して2、3年もたってくると、大抵の親は何らかの形で結婚を勧めてきますよね・・・
でも・・・いくら親に言われても、簡単に相手が見つかるものでもなし、今はまだ仕事に集中したいし、そもそも結婚自体に魅力を感じない場合もありますよね。
そんなあなたに届け!
親から結婚ハラスメントを受けまくった私れーまが、「親からの結婚ハラスメント」の対処法についてお伝えします。
目次
親からの結婚ハラスメントへの対処法2つ
親からの結婚ハラスメントへの対処法。
それはズバリ、
- 親:対話を繰り返し、当面はあきらめてもらう
- 自分:決断し、戦略を立てて実行する
の2つです。
一応申し上げておくと、徹底的に無視を決め込み、場合によっては親と絶縁するという方法もあります。
しかし、いまこの記事を読んでくださっているあなたは、多分そこまでは考えていないのではないでしょうか?
親は、今まで一生懸命自分を育ててくれた。
孫が見たい気持ちもわからないではない。
できれば穏便に解決したい。
そうお思いではないでしょうか。
そんなあなたがとるべき、親からの結婚ハラスメントへの対処法は、
- 親:対話を繰り返し、当面はあきらめてもらう
- 自分:決断し、戦略を立てて実行する
の2つです。
結婚ハラスメント対策(1) 親:対話を繰り返し、当面はあきらめてもらう
私の例をお話ししますね。
私は就職してから3年目ぐらいに、親から結婚ハラスメントに遭い始めました。
親からの結婚ハラスメント。私の場合
親からの結婚ハラスメント。母の発言
実家に帰るたびに、
- 彼氏はいないの?
- 隣の〇〇ちゃんはもう結婚したらしいよ。
- 女は結婚したほうが幸せだよ。
などと言われるようになりました。
親からの結婚ハラスメント。私の事情
しかし、私は小さい時からいじめられっ子で、学校では友達0人彼氏0人=ウン10年。
結婚どころか、恋愛ですら夢のまた夢でした。
そういう状況でしたから、私を小さいときからいじめていたタイプの、チャラチャラ&ギャル系女子が結婚していく一方で、自分にはそんな話の欠片もない、なんて状況がずっと続いていたわけなんです。
それなりに結婚願望があった私。
異性からのニーズがない現実はとても辛かったですね。
親からの結婚ハラスメント。そうでなくても辛いのに、母が追い打ちをかける
そうでなくても異性からのニーズがなくて辛いのに、無神経な母は、
- いい年をしてオトコの一人もおらんのかい
- オンナとして魅力がないからオトコができんのやろ
という人格攻撃を延々と繰り出します。
控え目に言っても、毒親にしか見えませんでした。
すっかり頭にきた私は、しばらく実家に寄り付かないこともありました。
しかし、仮にも親ですし、ずっとそんな態度を続けるわけにはいかないと思いました。
親からの結婚ハラスメント。母との全面対決!
腹を決めた私は、とうとう、母と腹を割って話すことにしました。
私は下記の通り、母に説明しました。
- 私は昔から、日本人の大多数の同世代からゴミか害虫扱いされている。
- そんな私が婚活しても、現実は厳しい。
- そもそも結婚以前に、日本の狭い若者社会で行きていくこと自体が、私にとって苦痛でしかない。
- 結婚してほしいと思うなら、相手は高齢者か、外国人になるがいいか。
- いずれにせよ、いますぐ結婚は無理。
まぁ、母は最初はなかなか納得しませんでした。
しかし、何回も繰り返し粘り強く説明することで、だんだん納得するようになっていきました。
親からの結婚ハラスメント。友達の場合
私の友達には、男性恐怖症の子もいました。
彼女は、親から無理やり婚活をさせられていて、相当悩んでいました。
そんな彼女ですが、自分の男性恐怖症を粘り強く親に説明することで、最終的に親があきらめてくれたと言っていました。
彼女は今では一生独身を貫くことを友達にも公言しています。
以前と比べ、ずいぶん楽になったのが彼女の言動から伝わってきます。
結婚ハラスメント対策(2) 自分:決断し、戦略を立てて実行する
親の結婚ハラスメントって本当、しんどいですよね。
でも、こればかりは日本で日本人やる以上、「そういうものだと受け入れる」のが私たちの世代の生き方なんだと思います。
時代が変わって、お一人様がもっと多数派になり、表舞台に出てこれる時代になったら、きっと状況は変わるでしょう。
でも、残念ですが、今は違う。
そこで質問です。
「あなたは、パートナーが欲しいですか?」
結婚ハラスメント対策。パートナーが欲しい場合
パートナーが欲しい場合、戦略を立て、着実に実行するのみです。
詳しくは下記の記事にまとめていますので、ぜひご一読くださいね。
結婚ハラスメント対策。パートナーは要らない場合
パートナーは要らない、それも立派な選択肢です。
(巷の結婚相談所から石が飛んできそうですが、無視しましょう!)
この場合も、自分がどんな人生を歩んでいきたいのか、戦略を立てて着実に実行していってくださいね。
なお、上記で「結婚」ではなく「パートナー」といったのは、結婚だけが人間関係のすべてではないからです。
事実婚もパートナーシップですし、同性婚だって、仲のいい友達同士で同居するのだって、立派なパートナーシップです。
日本ではしんどい場合は、海外に出るのも大いにありです。
「一人でいるのがつらい」そんな感情で苦しみさえしなければ、これからの時代、結婚にこだわる方がアホらしいです。
まとめ
「親からの結婚ハラスメント」には、
- 親:対話を繰り返し、当面はあきらめてもらう
- 自分:決断し、戦略を立てて実行する
の二本立てでいきましょう!
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