職場での人間関係。大事ですよね。
とくに上司。
あなたが生き生きと働き、最大限のパフォーマンスを発揮するために欠かせない存在です。
しかし、どうしてもそりが合わない、そもそも人として尊敬できない。
他の社員の見ている前で、ネチネチと嫌味を言ってきてうっとおしい。
そんな上司に当たってしまったら、どうしたらいいでしょう。
「周りの人間関係を固めて、上司の外堀を埋めてしまう」 というやり方をご紹介します。
(上司と合わない場合はもちろんですが、上司との関係が良好な時はますます威力を発揮する方法です)
目次
上司と合わない・辛いあなたに質問です
あなたは、どんな方に「受けがいい」ですか?
または、「過去、受けが良かった」ですか?
「受けがいい」までいかなくても、どんな方だったら、あなたに普通に接したり、丁寧に教えてくれますか?
ええと、一般化はちょっと難しいですか?
よければ、私のお勧めの方々を紹介するので、参考にしてみてください。
上司と合わない・辛いとき、味方をしてくれる人たちの例
シニア世代(50代〜)
シニア世代は、ある程度人生を生きてきて、人生の醍醐味も、哀愁も知っています。
とくに、体育会系のシニア層は、一生懸命頑張る若者が大好きです。
このブログの読者さんは、一生懸命学業を頑張ってきて、真面目に就職活動して、社会人になった方でしょう。
あなたのように、学生時代を頑張ってきて、今も懸命に頑張っている若い女性を、可愛いやつよ~と応援してくださる方は少なくありません。
義理人情に厚く、礼儀を重視される方が多いので、何か親切にしてもらった時や、飲み会でおごってもらったときは、必ず翌日に「昨日はありがとうございました」と言いましょう。
こういうことを積み重ねていけば、あなたはシニア世代(運が良ければ、幹部クラスの方々)に「礼儀正しい、今時珍しい若者」として高評価をもらえるでしょう。
礼儀を軽視するチャラ男・チャラ子が増えている今、大チャンスですよ。
技術職(理系)or法学部出身者
技術系(理系)の方や、法学部出身の方々は、論理的思考ができる方が多いです。
したがって、今まで真面目に勉強してきて、頭を鍛えてきたあなたとは相性がいいことが多いです。
私自身、多くの理系出身者や法学部出身者の方に可愛がっていただいています。
論理的に説明さえできれば、つまらないことでグチャグチャ言わないのが理系・法学部出身者のいいところです。
その他、あなたと共通点のある先輩
上記の方々の他に、あなたと性格、考え方、趣味が同じ・・・など、出身大学や出身学部に限らず、内面で何らかの共通項がある「若手の先輩」も、心強い味方になってくれることが多いです。
そして、もし可能であれば「一緒にいてストレスまではたまらないが、少し自分とは違い、苦手なあの上司ともうまくやっている人」を味方につけると大変心強いです!
そして嫌な上司に、さりげなくその人とつながりがあることを知らせる。
- 上司との話し中、「あ、その話○○さんが言ってました!」と言ってみる。
- その人とお昼をご一緒させてもらい、その人とつながりがあるところを見せ付ける。そして、「私には手を出すな」オーラをちらつかせる(笑)。
こういった努力の一つ一つはチリも積もれば・・・です。
私自身、同期入社の若者の主流派層であるチャラ男・チャラ子から散々な目に遭わされました。
- 新入社員時代は陰口を言われたり、仲間外れにされました。
- 地方大学出身であることを鼻で笑われたりもしました。
でも、たくさんの心強い味方が、私を助けてくれました。
日々の味方づくりの積み重ねが、おいそれと上司にイジメられない環境を作ってくれます。
そもそも、少しでも味方がいる、というのは大いに精神衛生上良いですしね!
「あなたを可愛がってくれる層を見つける」ことで「社内での味方を増やす」。
今日から、実践してみてくださいね。
上司と合わない・辛い。どう頑張っても味方ができない場合
一方、どうがんばっても、味方になってくれる人がいない場合。
その環境は、あなたにとって悪い環境と言わざるを得ません。
できれば、転職することをお勧めします。
また別の記事で書きますので、そちらをご参考くださいね。
あなたの職場環境が良くなるのを心から願っています!
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